観る – 鹿島区
行方八社
常陸国行方郡は、白雉4年(653)におかれたと「常陸国風土記」がある。行方郡は1200 年間使われ、明治29 年(1896)相馬郡となり消滅が、古代の神社信仰を物語る行方八社があり、10 世紀に編纂された神社台帳ともいう「延喜式内社」又は「式内社」ともいわれる神社。特に原町区の神社は行方郡の中心地であることの証です。
原町区:高座(たかくらの)神社・日祭(ひまつりの)神社・冠嶺(さかみねの)神社・多珂(たかの)神社・押雄(おしおの)神社:鹿島区:鹿島御子(かしまのみこの)神社・御刀(みとうの)神社:小高区:益多嶺(ますたのみねの)神社の八社があります。